ダイエットには、食べる量よりも順番が大切だ!という考え方があります。
先に野菜を食べ、炭水化物を最後に食べることで吸収を抑えてダイエットにつながる、というダイエット法も人気が高いです。
もちろん、炭水化物を最後に食べるダイエット法は効果が期待できますが、実は持って生まれた遺伝的体質によっては、違う順番の方がもっと高い効果が期待できる場合があります。
せっかく食べる順番に気をつけるのならば、効果が高い方が良いですよね。
リスク別に順番を紹介していきます!
糖代謝リスクが高い人向けの食べる順番
糖代謝リスクが高い人は、「炭水化物を最後に」がもっともおすすめです!
そう、よく言われる食べる順番は、実は糖代謝リスクが高い人には高い効果が期待できる順番なのです!
反対に、他の遺伝的リスクが高い人にはこの順番よりももっとおすすめな食べる順番があります。
それは次回のお楽しみ!
糖代謝リスクが高い人は、是非やってみてください!
たんぱく質リスクが高い人はお肉から食べましょう!
たんぱく質リスクが高い方は、野菜を最初に食べないことがおすすめです!
野菜を最初に食べると、急激な血糖値の上昇が抑えられたり、満腹感を得ることができ、食べる量が減る、などのダイエットにうれしい効果が期待できます。
しかし、野菜を最初に食べることで、分泌された胃液が薄められ、お肉や魚などのたんぱく質を消化しにくくなる危険があるのです!
たんぱく質リスクが高い方は、とにかくたんぱく質をしっかりと吸収したいところ。
野菜を最初に食べることでうまくたんぱく質を取り入れることができにくくなってしまいます。
さらに、満腹感が得られることで、そもそもたんぱく質を食べる量が減ってしまうという危険も…
たんぱく質リスクが高い方は、野菜よりも先にたんぱく質!これがあなたに合った食べ方です!
脂質代謝リスクが高い人は、ご飯よりも油ものを最後に食べましょう!
脂質代謝リスクが高い人は、ご飯を最後に食べない方がおすすめです!
ご飯を最後に食べよう、ご飯よりも先におかずでお腹を満たそうと思うと、どうしてもおかずをたくさん食べてしまいます。
脂質が少ないおかずの場合はあまり問題はありませんが、揚げ物や天ぷらなど脂質が多いおかずの時は要注意!
糖質を減らすよりも脂質を減らす方が高い効果が期待できますので、おかずよりもご飯でお腹を満たし、おかずを食べる量を減らしましょう!
脂質代謝リスクが高い方は、ご飯よりもおかずを最後に食べることがおすすめ!これがあなたに合った食べ方です!
参考になりましたでしょうか?
これから食べる順番にも気を付けられるといいですね!